日本庭園は、その地域、風土に最適な環境を考えた上で、造園しなければなりません。私たちは日本庭園に代表される「松・マキ・サツキ・ヒラド」はもとより、その他、ご要望に応じた植物を取り入れ四季折々の変化を表現できる庭園を造園いたします。
イングリッシュガーデンは、西洋人が日本の原風景の美しさに感動しそれを持ち帰り、造園したと聞いています。そうした意味でも日本の原風景の素晴らしさを見つめ直し日本の良き伝統を学んだ上で、新しい感覚を取り入れ、表現していくことが一番です。
ビオガーデンは、ビオトープ(動物・植物の生息空間)という概念にガーデニング要素を踏まえ、修景的にデザインされたものです。水の流れによる音色には癒しの効果があり“リラックス・リフレッシュ”できます。子供の教育やコミュニケーションにも最適な空間です。
屋上緑化を利用して、都市全体を緑で覆うことで気温を(3度~4度)下げることが出来るといわれています。といては、屋上緑化で、ヒートアイランド現象を防止するとともに、間接的には室内の冷暖房費を節約でき、地球温暖化の防止にもつながるわけです。
石工事は、修景工事にもかかせない要素の一つで、当社でトータルにご提案できるからこそ、さらに味わいを表現できるのです。作業での、5cm・10cmの差が、施工物件の質感を大きくわけます。それは洋風の素材の石であっても同様です。
私たちは公共・民間工事ともに施工を行っています。民間工事ならではの技術やノウハウといったよい面を公共の場に生かし、また、公共工事におけるトータルな施工力、提案力、品質管理は民間工事では経験できにくい総合力が必要になってきます。